MGB MODEL

 

モデル

Mk.3(レイランドグリル)

ボディ形式

2シーター・コンバーチブル

型式記号

G−HN5 187170〜

生産期間

1969/101972

生産台数

87,290

概要

1968年のBLMC設立により遅れた後継車種開発の時間を稼ぐべく行われたフェイスリフト・モデル。メカニズム関係はMk.2と事実上変わりないが、フロントグリルがMGの伝統とは異なる意匠にされた他、エンジン・フードのスチール化/シート表皮のビニール化など、コスト・ダウンが目立つ。

内装は毎年のように小変更を受け、最終的にはコンソールボックスやフェイス・レベルのフレッシュエア吹き出し口も装備される。

タマ数はメッキバンパー・モデルの中では多いが、決して好評とは言えないフロントグリルをMk.1/2のものに交換したものが多い。

なお1969〜1970年の対米仕様車に限ってリア・バンパーが2分割化されているので注意が必要である。

 

写真

 

 

 

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