MGB Instrument Panels

From MGB Catalogues

 

 これは年式/仕向地によって多岐に渡るMGBの計器盤の意匠を、カタログ写真を元に整理したものである。そのため写真サイズ等の統一が取れていないが、ご容赦いただきたい。

 

  

カタログ上は、右ハンドル車の記載なし。基本的にLHD(Left Hand Drive)/RHD(Right Hand Drive)車は同意匠の鏡像

 

  

 

北米専用の安全パッド付インパネの導入。Mk.1とのシフトノブ/インナー・ドアハンドル形状の違いに注意。MGB/MGCに意匠の違いなし

 

 

 

 

‘70年式はステアリング・ホイール以外のMk.2との意匠差なし。’72年式よりコンソール・ボックス/フレッシュエア・レジスター採用。コンソール・ボックスは本国仕様/対米仕様で意匠が異なる。LHD仕様は統一意匠化される


  

 

 

ステアリング・ホイール/シフト・ノブ/ドア・アームレストを除き、LG‘72年式を踏襲。’74年式よりステアリング・ホイールのスポーク部スリットがレリーフのみになる(安全対策)

 

 

 

 

本国仕様はステアリング・コラムの大型化に伴い、メーターが小型化(GT/V8は当初から)。‘76年式はステアリング・ホイールのオクタゴンがゴールド(黄)地になり、対米仕様はさらにインパネ右端にジュビリー・エンブレムが付けられる(カタログ上記載なし)※US’76のみ非カタログ写真


 

LHD/RHD共にモデルチェンジ。RHDは今までのスチール製を元に樹脂製パッドと、LHD仕様と共通化されたコンソール・ボックスの組み合わせ。

 

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